第52回日本少年野球選手権大会支部予選_1回戦_(第21回エスエスケイ旗争奪大会)

梅雨とは無縁の快晴の元、山田聖-武田のバッテリー、初回相手の攻撃を三者凡退に抑え幸先良くスタート。1回裏満塁から小笠原のタイムリーで先制、さらに相手の守備の乱れの間にもう1点追加。3回表満塁のピンチ、押し出しで1点を与えるも後続を抑え最小失点で切り抜ける。4回表守備のミスから同点に追いつかれてしまう2-2。その裏小笠原がヒットで出塁も無得点。5回表守備のミスから2点を奪われ逆転されてしまう。6回裏満塁から押出し2つで同点に追い付く4-4。同点のまま延長タイブレーク。表に2点取られてしまい最終回裏2アウト絶対絶命のピンチ。ここでまたもや小笠原の2点タイムリーで同点、しかし同点止まり、タイブレークは次の回へ。表に1点をとられまたもや最終回裏絶体絶命のピンチ。ここで中畑の打球が右中間上がる、みんなの気持ちを乗せた打球、みんなの祈りを乗せた打球、みんなの思いが一つになり、打球はセンターとライトの間を抜ける、7-8サヨナラ勝ち。苦しい苦しい試合をなんとか勝ちました。この勢いを明日以降に繋げるよう、全員野球、尾張ボーイズ。